top of page
W124 S124 リペアパーツ カートは利用できません
取り扱いリビルトエアーポンプです、
不具合を起こしているエアーポンプの銘板をご確認ください!
取り扱いリビルトエアーポンプです、
不具合を起こしているエアーポンプの銘板をご確認ください!
電動ファン化キット 専用ハーネス製作
Electrical Cooling Fan Kit & Original Cable Harness
温帯気候から亜熱帯気候へシフトする日本の厳しい夏にもはや
メルセデスベンツ124シリーズも日々安心して使用できない時代となってまいりました。
渋滞につかまれば見る見るうちに水温計の針は上向きとなりヒヤヒヤしっぱなし、快適なツーリングとは程遠い状態でだましだまし乗っている方も多いのではないでしょうか?
そこで調子の悪いクーリングシステム関連パーツをすべて取り換えリフレッシュしても水温上昇が根治しない、こういったお問い合わせが年々増加しています。
お車を大事にされているオーナー様のお力になりたいとの思いから様々な検証を繰り返した結果いろいろなことがわかってきました。
そこから見出された未来に今後124シリーズの生き残る道とは?
水温上昇に対してオーナー様もいろいろと考えてあれやこれやと試されているようですが、最たるものは超高価な銅製3層ラジエーターを特注して導入されたオーナー様。
事前に相談をいただければ申し上げたのですが、こちらも既に検証済み!!ラジエーターは空気が通ってこそ熱交換をしてくれるものです、渋滞や発進停止が多い日本の道路環境においては効果が期待できないのです。

この銅製3層ラジエーターに交換させていただいたオーナー様から後日お電話がありました。やはり水温の上昇は抑制できず上がるところまで上がってエマージェンシーモード(StageⅡ)でファンが何度も作動するという状態に変わりはなかったようです。
期待を込めて大きな出費覚悟で導入した特注ラジエーターも風が通らないと効果がない事を身をもって証明されたオーナー様としてはショックだったとは思いますが、酷暑の高温アスファルト道路上でエアコンフル稼働、これで渋滞に巻き込まれたら3層ラジエーターといえどもひとたまりもありません。
エアコンコンデンサー冷却用のADDITIONL FANを水温冷却用に配線細工をして使用した場合の末路はブログでつぶやいた通りです。自ら大事な車両を究極の状態にした上に慌てて助けを求めるような事になる前に、まずは冷却に関して専門知識を持ったお店でアドバイスを求めることが非常に大切です。
このキットはM104 M103 エンジンに使用されている既存のファンプロペラ&ファンカップリングを取り外して使用するものです。水温の管理はセンサープローブからの入力値と設定温度との乖離の度合いに応じてリアルタイムで無段階の回転数で稼働してくれるという優れものです。
よくあるリレー制御では温度が上がりきってON、下がりきってOFF。水温が100℃以上まで一旦上昇しますとエンジンオイルやATオイルはどれくらい温度上昇しているのか?わかりますでしょうか?折角の高価なオイルをその時点で大きく劣化させているということ、その他ファンカップリングの定期交換、その都度支払う工賃といったコストを考えるとこのキットの価格償却にさほどの時間はかかりません。
換装に当たっては、近代化という名の大きな構造変更となるためオーナー様の未来に向けた思い切った決断が必要となります。
よってどなたでもという安易なお奨めは致しません!!
水温系とにらめっこのヒヤヒヤツーリングから解放されるということがどれほどストレスからの解消になるか、、、実感してください!
◇特定品番のラジエーターに適合するよう開発を致しました。124 500 24 02 :124 500 90 03 : 124 500 28 03
最後にご注意いただきたい事、この製品はメンテナンスにお金をかけない慢性的な水温上昇車両に取り付けて症状を誤魔化すための商品ではないということです。ここはハッキリとご理解をいただきたいと思います。
行き詰ったオーナー様、まずは車両の現状とお悩みに内容をお知らせください、ご相談は随時お受けしております。 SAKAE Engineering
bottom of page